ファクタリング利用時の注意するべきポイント

ファクタリング利用時の注意するべきポイント

チェックするべきポイント

ファクタリングを初めて利用する方は、どこの会社で利用したらよいのか?

注意するべきポイントがなんなのか?

騙されたり、聞いてなかったでは遅い!

今回は注意しなければならないポイントをご紹介しますので、初めて利用を考えている方はチェックしておきましょう!

3社間ファクタリングのリスク

2社間と比べて3社間はファクタリング会社への支払手数料はかなり安く済ませることができます。が、リスクが十分にあります。

その理由としては、売掛先(取引先)にファクタリングの利用を報告し捺印などが必要となります。

そして、このような状況になる可能性があります。

売掛先が資金繰りが悪化しているんだと思われることがあり、取引先を他の会社に変更されてしまうリスクがあります。

海外などではこのようなファクタリングは浸透しているのですが、日本ではまだ知名度が低く、上記のようなリスクが発生してしまうようです。

3社間で売掛先との力関係を考えて利用する必要があるでしょう。

自分の方が力が強い。というか、こちら側の方がいなくなっては困ると思っている売掛先なら問題なく3社間でのファクタリングは問題なく利用できるでしょう。

その場合、無駄な出費がなくなり、手数料が低い3社間で利用しましょう。

2社間での利用は継続しないように

2社間でのファクタリングは売掛先に知られることないので、業務に支障ないのですが、手数料が高い!

基本的に初めて利用する場合は20%程度発生すると考えておきましょう。

毎月発生する売掛金で利用していると、毎回のように手数料が発生し実際に売上を出しているのに、意味のない支払いを行っているようなものです。

利用する場合は、その時の突発的な売上があったものに対して、支払期日が遅い場合に利用するのがベストでしょう。

売掛債権担保ローンに話が変わる

ファクタリング会社は、残念ながらグレーな業者もそれなりにいるのが現状です。

ファクタリング会社が摘発された過去の事例は

・その利息が利息制限法(年率20.0%)を超えている
・貸金業登録をしていない

ということがおおいです。

過去にこのような事件がありました。

2017年1月25日:債権買い取り装い高利貸し 大阪府警、東京の2業者8人を逮捕

「ファクタリング」と呼ばれる売掛債権の買い取り契約を装い、ヤミ金を営んだとして、大阪府警生活経済課は25日、貸金業法違反(無登録営業)の疑いで、東京都中野区の2業者を摘発し、元経営者の三浦和仁容疑者(36)=同区弥生町=ら男8人を逮捕した。府警によると、ファクタリングを装ったヤミ金業者の摘発は全国初。府警は2業者がファクタリングを装いながら、実態は売掛債権を担保に高金利で金を貸し付けていたとみて、出資法違反(超高金利)容疑でも捜査する。

摘発されたのは「東洋商事」と「MINORI」。府警は、2業者が平成27年秋から28年11月にかけ、資金繰りが悪化した中小企業を中心に全国約250社に総額3億円以上を貸し付け、1億円以上の利益を得ていたとみて調べる。

逮捕容疑は28年5~9月、堺市と三重県鈴鹿市の会社経営者2人に40~50万円を貸し付け、無登録で貸金業を営んだとしている。三浦容疑者らは「ファクタリングとしての売掛債権の売買であり、貸金業の登録の必要はない」などと容疑を否認しているという。

ファクタリング会社に相談している途中に売掛債権担保融資の話に切り替わっている場合は、危ない業者の可能性が高いので注意しましょう!

ファクタリング会社の手数料をチェック

2社間で利用する場合は、手数料が高いということは覚悟しなければなりません。

ファクタリング会社によって手数料が全然違ったりします。

8%~40%というほどの違いもあるかもしれません。

手数料の高い業者で利用してしまってからでは遅いです。

いくら急ぎであっても、最低3社以上は手数料等見積もりを取っておけば、手数料の低い会社で利用することができるでしょう。

急ぎであるかもしれませんが、めんどくさがらずいろいろなファクタリング会社のチェックをしておきましょう。

融資やビジネスローンを受けることが難しくなる

銀行融資が受けられない場合やビジネスローンの審査が通らなかったという方が使用しているイメージがあります。

銀行融資の申し込みやビジネスローンの審査を受けていなくて、いきなりファクタリング会社を利用するのはやめておいたほうが良いです。

ファクタリング会社を利用したあとに銀行融資に申し込みをしてもイメージが悪く警戒されて断られるリスクが高くなると思われます。

後に銀行融資してもらう予定で何かしらのビジネスをしている場合は、ファクタリング会社を利用する前に銀行融資に力を入れてからにしましょう。

まとめ

ファクタリングを利用する注意点としてのまとめです。

・3社間ファクタリングは仕事に支障が出るリスクがある
・2社間ファクタリングは毎月同様なもので継続的に利用しない
・違う話にになった業者は注意
・ファクタリング会社の手数料を比較しておく
・ファクタリングを利用していると銀行融資やビジネスローンは利用できなくなる可能性が上がる